昨日は楽しみにしておりました、ピティナ特級のファイナルを聴きに行ってきました。
セミファイナルから3日しかない上に打ち合わせやリハがあるという本当にハードなスケジュール。
サントリーホールで弾くなんて本当に緊張するだろうし色んなプレッシャーもあるだろうし、最初から私まで緊張してしまいました。
ここまでくると、完璧に弾けるのは当たり前で、いかに演奏で観衆を引き寄せる事ができるかだな。と思いました。
そこがあればむしろ大したミスタッチは気にならなかったり。
もうすぐ結果が出ますが、その結果で演奏が良くなる事も悪くなる事もないのです。
コンクールというのは実力はもちろんですが、運もあるので結果に左右される事なく、実際の演奏がどうだったのかが重要です。
それをしっかり聴き、評価するのも指導者の仕事です。
また沢山刺激を受けたので私も気合いを入れて頑張ります!